物流現場でも使える浸水・洪水対策グッズのご紹介!
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浸水・洪水への事前対策は行っていますか?
2023年は、全国各地で歴代の観測記録に匹敵する大雨が降り、浸水や洪水被害が出たことについて、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
出典:気象庁「令和5年梅雨期の大雨と7月後半以降の顕著な高温の特徴と要因について」(2024年6月5日利用)
2024年も5月時点で線状降水帯が発生が予想されており、気象庁による呼びかけも前倒しになったことから、前年同様に大雨による被害が起こる可能性が考えられます。被害を少しでも抑えるには、浸水・洪水への事前対策が重要です。
本コラムでは、浸水・洪水対策グッズを紹介します!
日本は気候的に台風や豪雨が発生しやすい
日本の気候は、台風や急な豪雨が発生しやすい特徴があります。そのため、洪水や河川の氾濫等の水害も発生しやすく、その頻度や規模が年々拡大傾向です。
浸水や洪水が発生すると倉庫や工場が営業停止になり、物流や流通にも影響を及ぼし大きな損失にもつながりかねません。このような緊急事態の発生に備え、物流や流通を守るために洪水・浸水対策が非常に重要になります。
商品ラインナップ
吸水性土のう「AQUABLOCK(アクアブロック)」
浸水対策の一般的な方法として土のうがありますが、避難が求められる緊急時では、「時間がない」「土がない」等の理由から、土のうの準備が間に合わない可能性が高いです。
そこで、吸水性土のうである「AQUABLOCK」を利用することで、緊急時でも土なし・水につけるだけで素早く土のうが完成します。頑丈・強固で破れにくいだけでなく、吸水前は薄型軽量なため保管にも最適です。
また、「屋外で陰干しするだけで再利用が可能」「海水にも対応」といった商品もあり、利用環境に合わせて選ぶことができます。
止水版「Boxwall(ボックスウォール)」
洪水対策では、止水板が利用される場面も多くありますが、金具で固定する等の作業を伴うものがほとんどです。そのため、工具やスキルがないと正しく設置できない可能性があります。
そこで、地面に置くだけで、かかる水圧を利用して固定でき、止水する「Boxwall」を利用することで、工具やスキルがなくても簡単に設置・撤去が可能です。
また、Boxwallは重ねて収納することができ、簡単な洗浄をすることで繰り返し利用が可能です。
まとめ
今年も、いつ・どこで大雨による浸水や洪水が突然起きてもおかしくありません。「AQUABLOCK」「Boxwall」なら、すぐに利用できるため浸水・洪水対策グッズとしておすすめです。ぜひこの機会に、これらの浸水・洪水対策グッズを準備し対策を行いましょう!
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